心のこもった対応を

みなさん、こんにちは!

まだまだ寒い日が続いていますね ❄

インフルエンザやコロナ感染も少し落ち着いてきたように感じますが、まだまだ油断は禁物です 💦

手洗いとうがい、そして場所によってはマスク着用を徹底して行いましょうね 😷

 

 

きょうは、少し気になる新聞記事を目にしたのでご紹介します 📰

 

 

みなさん、『 奨学金 』って聞いたことありますよね?

大学進学などのために日本学生支援機構からお金を貸してもらう アレ です 💰

 

 

大学を卒業して社会人になった後、その貸与したお金を返済していくわけですが、

その4割近くの方が、「 奨学金の返済が、医療機関の受診に影響している 」 と感じているそうです😥

 

 

体調が悪い時に、「 奨学金の返済があるから、もう少し我慢しようかな・・・ 」 と、

躊躇しなければならないというのもなんだかな・・・、と個人的には思うところがあります。

 

 

借りたお金ですから、もちろん返済はしなければなりません。

ただ、所得に応じた無理のない返済制度を設けるとか、何らかの方策をうってあげられると、

受診へのアクセスもよくなるのかなと、素人なりに考えたりしました 💡

そう簡単にはできない事情もあるのでしょうけどね・・・😆

 

 

そして、この記事を読んで思ったんです。

 

 

そんな中で私たち医療従事者ができることは、

「 受診でお金はかかったけど、行ってよかったな 」 と、思ってもらえる対応を提供することなのかなと✨

 

 

患者さん1人ひとり、来院されている背景や事情が異なることを忘れずに、

心のこもった対応で、患者さんに寄り添えるクリニックでありたいなと、

そんな風に思った今日でした 🙌