HPVワクチン(子宮頸がん予防)の接種 💉 を始めました
皆さん、こんにちは~❗
早いもので、5月も下旬になりましたね。
初夏の風情を味わいながら、日々過ごしていますでしょうか?
そうこうしているうちに、あっという間に梅雨 ☔、そして猛暑 ☀ になりますよ~ 💦
その時々の季節を楽しみながら過ごしましょうね😄
さて、今日は当院でもHPVワクチンの接種 💉 を始めましたので、そのお知らせです。
日本では、毎年約10,000人もの女性 👩🦰 が新たに子宮頸がんと診断され、
約2,900人が子宮頸がんによって亡くなっています。
また、子宮頸がんは20~40代の女性 👩🦰 に多いがんなので、若いうちから気をつけておきたいですね。
子宮頸がんの予防方法としては、HPVワクチン接種 💉 と 子宮頸がん検診 🏥 があり、
当クリニックでは、HPVワクチン接種 💉 を行っています。(子宮頸がん検診は行っておりません。)
《 ワクチン接種 💉 の流れ 》
1.クリニックに連絡して、ワクチン接種の予約をお取りください (公費接種か自費接種かをお伝えください。)
💰 公費負担 (自己負担なし) の対象
・ 小学校6年生~高校1年生相当の女子
・ 平成9年度~平成18年度生まれまでの女性 ※但し、接種は令和7年3月まで
・ 平成19年度生まれの女性 ※通常の接種年齢を超えても、令和7年3月末まで接種可能
2.予約日に当クリニックへ来院し、予診票に記入していただきます
3.ワクチンを接種します
4.ワクチン接種後、30分程度院内で安静にしていただいたのちにお帰りいただきます
※ワクチン接種は、合計2~3回必要です。次の接種日も看護師と相談しましょう。
ただ、ワクチンでは予防できないHPV (ヒトパピローマウィルス) もありますので、
ワクチン接種だけではなく、ワクチン 💉 と検診 🏥 の両方を活用して早期発見と発症予防に取り組んでいく
ことが大切です。
ワクチン接種 💉 についてお聞きになりたいことがあれば、遠慮なく当クリニックへご連絡ください。